魚沼産コシヒカリ農家やまと　産直販売

産地と生産者　　　魚沼産コシヒカリの本場、旧塩沢町の大沢地区で作ってます。

旨い米、美味しいご飯、　コシヒカリといえば「新潟」、新潟でもやっぱり「魚沼産コシヒカリ」、さらには「南魚沼」でなけりゃ…南魚沼でも「塩沢産」が一番！さらに塩沢の農家の間でも一目おかれるトビきりの極上米産地がここ「大沢地区」です。



お米の味は「田んぼ」で決まる！
そのココロは…　「土」と「水」と「気候条件」がお米の基本。ここ魚沼盆地の中、さらには塩沢の中でも、土の滋味、水の質、日照や気温の条件などが驚くほど変わります。その全ての条件が絶妙にそろったのがここ「大沢地区」です。

・土　粘りのあるしっとりした土は、水を入れると滑らかな光沢を帯びるほど… 　魚沼盆地は清流魚野川の堆積土が基本ですが、この盆地の端、西の山際の大沢地区には豊かな山林を抱える裏山から栄養豊富な土がもたらされています。

・水　有数の豪雪地として知られる当地では、豊富な雪解け水が清流として知られる「魚野川」となって田んぼに豊かな恵みをもたらしています。盆地東側の、遠く谷川岳に連なる岩石質の山々からの水が硬質なのに対し、大沢地区の西側の山々から流れる水が、豊かな山林と腐葉土を通ってきたミネラル豊かな軟水であることも重要なポイントです。

・気候　朝夕の温度差が大きい方が、美味しい米ができるといわれています。ここでも西側の山すそという「大沢地区」の立地条件が大きくプラスに働いています。魚沼盆地では、日の出・日の入りが山々に遮られるため、西側か東側かによって、日照と気温が大きく変わるからです。早朝から朝日が燦燦と降りそそぐ西側（つまり東向き）斜面は、夜の気温が下がった状態から一気に暖められるため、美味しい米ができると言われています。

そしてもちろん、お米と田んぼへの愛情と、代々続いた真面目で辛抱強い農作業によって、我が家のコシヒカリはさらに磨かれ、美味しくなります。

絶妙な条件がそろった、ここ「大沢」でとれるコシヒカリは、魚沼産コシヒカリの中でも極上品、「大沢米」として知られています。 産地が限られるため、ごく少量しか流通しないこの「魚沼産コシヒカリ大沢米」をぜひご賞味下さい。





ご注文は「オンライン販売」のページから
お米は新米収穫後の代金引換一斉配送。順次ご予約を承っております。

生産者は「私」です

ここ大沢で代々続く稲作農家です。現在、自前の田んぼは二町歩ほど、その他に後継者問題など、人手不足で困っている農家の作業を請け負って米作りをしています。

農業のかたわら、トラクターをブルドーザーに乗り換えて「ヤマト企画」の名称で土木作業も…　冬は近くの上越国際スキー場でレンタルスキー・ボードのお店をやってます。